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自己分析って障害者雇用でも必要なの? 考察シリーズ3

どの就職活動対策本にも必ず出てくるであろう「自己分析」。

 

一体なぜ自己分析を行う必要があるのでしょうか。

 

もしかしたら、あまりそこまで考えたことってないかもしれません。

 

それを考えるためにはまず、一般的に自己分析にはどういった項目があるのか考えていきましょう。

 

代表的な項目は・・・・

 

 

 

強み と 弱み

 

 

 

 

ですかね。 セオリーですね。

 

あとは・・・。

 

自分はどんな性格なのか。

 

どんな特性があるのか。(障害特性)

 

どんなことが好きでどんなことが嫌いなのか。

 

どういう時にうれしくて、どういう時に腹が立って、どういう時に楽しいのか。

 

思い付くのはこんなところですかね。

 

ではこれらの項目をなぜ分析したほうがいいのでしょうか。

 

考察していきましょう。

 

 

 

今回は、自分の【強み】がなぜわかるといいのかを考察してみましょうか。

 

自分の強みがわかるとどうなるでしょう。

 

人間は弱みを克服することはとても困難なことで、しかも時間がかかります。

 

一方、強みを磨き尖らせる方が比較的容易にできます。(気分もイイ!!)

 

仕事で成功している人に共通するのは、自分の強みを自覚し、強みを活かしている人です。

 

なので自分の強みがわかっていれば、その強みをより伸ばし、より職場で活かすことが出来ます。

 

尖った強みは企業の中での存在価値が高まります。

 

君がいると本当に助かる。君がいなくなるととても困る、という状態ですね。

 

君がいなくなるととても困る、という存在になるとどうなるでしょうか。

 

この人を失いたくない、と組織から評価され、お給料が上がるかもしれません。

 

また、そのような評価を受けることで自信を持つことができたり、自尊心が芽生えたりします。

参考 : 自信の正体は ・・・ 考察シリーズ1

 

仕事が成功し、自信がつけば仕事も楽しくなってくるし、お金があれば自立もできる、親孝行もできる。

 

これは一般雇用だろうが、障害者雇用だろうが変わりはありません。

 

 

前回のコラム(詳しくはこちらから)で「自分自身を知ることをおろそかにしないこと!」と締めくくりましたが、それはこういった理由があったのです。

 

 

 

さて、このあたりで今回のコラムは締めたいと思います。

 

個人的なことですが、1年前の2016年4月から毎月コラムを掲載することを自分と約束し、そして実行してきました。

 

自分との約束をきちんと果たしたことで、達成感と自信がつきました。

 

 

私は人とのコミュニケーションは得意で強みなのですが、こういった物書きはとっても苦手です。

 

苦手でも1年間取り組めば何か変わるかもしれない、と、この苦行にチャレンジしてきました。

 

 

でもやっぱり苦手なものは苦手ですね・・・。

 

 

なかなかネタに苦しみましたが、読者の方からの声に励まされ、なんとか一年間続けてこれました。

 

どうもありがとうございました。

 

それではみなさん、また逢う日まで!!

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