就労だけが
ゴールではない
さらぽれは「就労することだけ」を目標としません。
利用者さん自らの意志と力で働くための土台を築き、
「可能性ある人生」への一歩を踏み出せるように
伴走する就労移行支援事業所です。
特徴
FEATURE
経験豊富な職員が一丸となって、
一人ひとりに合わせたオーダーメイド支援
利用者さん一人ひとりの特性や状況に寄り添い、各事業所の職員全員でサポート。20代から50代まで、幅広い年代の職員が在籍しており、それぞれの強みや多様なバックグラウンドを活かして支援を行っています。

- 主な経歴
- 人事労務コンサルタント
- システムエンジニア
- 人材派遣会社営業
- 卸売会社総務
- 広告制作会社営業
- 就労移行支援事業所職業指導員
- 教員
- フィットネスインストラクター
- 介護職員
- 商社広報
- 主な保有資格
- 社会福祉士
- 精神保健福祉士
- 産業カウンセラー
- 応用情報技術者
- 2級キャリアコンサルティング技能士
- 国家資格キャリアコンサルタント
- 国家資格公認心理師
- ジョブコーチ(職場適応援助者)
- 秘書検定2級
- 博物館学芸員
- 調理師免許
- MOS Expert
実績
RESULTS
ゴールは就労だけではなく、
安定して長く働く力を身に付けること
さらぽれは「安定して働き続ける力を身につけること」を重視しており、そのためにじっくりと時間をかけて支援をしています。
結果として就職後に6か月以上継続して勤務できているかを示す「就労定着率」は、毎年全国平均を大きく上回る水準を維持しています。
就労までの期間

就職率
83.6%
都内平均 : 48.3%
※2022年度実績
※都内平均は厚生労働省「令和4年度就労移行支援等実態調査」2021年度実績より
就労定着率
97.8%
全国平均 : 61.5%
※2022年度実績
※全国平均は障害者職業総合センター(2017)より
障害者雇用担当者様の声
主な就労先企業
- IHI
- アクセンチュア
- 朝日生命保険相互会社
- ANAウィングス
- アニメイト
- アルプス技研
- イオンエンターテイメント
- 近畿日本ツーリスト
- グリービジネスオペレーションズ
- グリーンパワーインベストメント
- クレディセゾン
- KDDIチャレンジド
- 高速道路トールテクノロジー
- 鴻池運輸
- 電通そらり
- 電気興業
- 東急リバブルスタッフ
- 東京リーガルマインド
- 東武トップツアーズ
- トッパンエディトリアルコミュニケーションズ
- トヨタ自動車
- ファミリーマート
- 富士ソフト企画
- ベアーズ
- ベイクルーズ
- ベネッセビジネスメイト
- まいばすけっと
- みずほビジネスサービス
その他実績多数
歴史
HISTORY
2001年の設立以来、
コツコツと信頼を築いてきました。
運営母体であるさらプロジェクトは、2001年設立のNPO法人です。就労移行支援の黎明期から取り組みを続け、これまで大手企業を中心に550人以上の就労を支援してきました。
さらぽれの歩み
20005月
地域のIT教育を目的に
活動を開始
20013月
NPO認証取得、
特定非営利活動法人
さらプロジェクト 設立
200710月
世田谷区にて、
就労移行支援事業を
開始
201111月
秋葉原事業所を
開設
もっと知る
ネットワーク
NETWORK
入所のきっかけの92%は支援機関や医療機関からのご紹介。
関係機関と連携を取りながら、就労をサポートします。
主治医や居住地域のケースワーカーをはじめ、地域の支援機関や医療機関と信頼関係を築きながら、連携したサポート体制、ネットワークを整えています。


紹介者の声
私たちの理念
PHILOSOPHY
ミッションMISSION
働きたいを形に
ビジョンVISION
困難があっても個々の能力を活かし、
自らの可能性に挑戦しつつ働いている社会
方針POLICY
就労は「させてもらう」ものではなく、自らが決意を固め、機会をつくり行動することによって実現するものである
趣意書
PROSPECTUS
「きちんとした職業能力を身につけ、自信を持って就労に臨みたい」 働こうとする者があたりまえに思うことに、必要な機会をつくることが私たちの出発点です。
働くために特別な条件を必要とする人であっても、私たちは一人一人がもつ可能性に着目して就労の実現に向かいます。
この事業を通じ、多様な人々がともに社会の支え手となり、ともに地域を築く一員として力を合わせていく社会を創る一助となりたいと考えています。

名称の由来
ORIGIN
さら就労塾@ぽれぽれの「ぽれぽれ」はスワヒリ語で、「ゆっくり焦らず」という意味です。
アフリカのキリマンジャロ登山では、現地のサポーターたちは登山者に対し「ポレポレ、ポレポレ」と声をかけながら登っていくそうです。
6,000mの山ですから少しずつ体を慣らしていかないと途中、高山病でダウンしてしまうからです。
私たちは就労も山登りと同じと考えます。
登るのは自分自身ですから、準備は自らが体力をつけ生活リズムを整え、知識やスキル、判断力をつけなければなりません。
私たち支援員はあくまでポーター。 「ポレポレ」と声をかけながらともに登ります。
そして就労はゴールではなく、その先には尾根歩きにも似た就労の継続が待っています。 さらぽれは働く力をつけるところです。