さらぽれの歩み
20005月
地域のIT教育を目的に
活動を開始
20013月
NPO認証取得、
特定非営利活動法人
さらプロジェクト 設立
200710月
世田谷区にて、
就労移行支援事業を
開始
201111月
秋葉原事業所を
開設
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HISTORY
2001年の設立以来、
コツコツと信頼を築いてきました。
さらぽれを運営するさらプロジェクトは、地域のIT教育を目的に2000年に活動開始、2001年にNPO法人を設立しました。
地域の支援機関やクリニックとの信頼関係を築きながら、これまで大手企業を中心に550人以上の方の就労を支援してきました。
20005月
地域のIT教育を目的に
活動を開始
20013月
NPO認証取得、
特定非営利活動法人
さらプロジェクト 設立
200710月
世田谷区にて、
就労移行支援事業を
開始
201111月
秋葉原事業所を
開設
RESULTS
ゴールは就労ではなく、
安定して長く働く力を身に付けること
さらぽれでは、安定して働く力を身に付けるために、就職活動に入る前のトレーニング期間を大切にしています。
焦らず、しっかり準備を整えてから就職活動を行うので、就職率や就労継続率は平均を大きく上回り、卒業生の多くが長く安定して働き続けています。
83.6%
都内平均 : 48.3%
※2022年度実績
※都内平均は厚生労働省「令和4年度就労移行支援等実態調査」2021年度実績より
97.8%
全国平均 : 61.5%
※2022年度実績
※全国平均は障害者職業総合センター(2017)より
その他実績多数
NETWORK
入所のきっかけの92%は支援機関や医療機関からのご紹介。
関係機関と連携を取りながら、就労をサポートします。
主治医や居住地域のケースワーカーをはじめ、様々な支援者とのパイプやネットワークを作り、安定した就労をサポートします。
STRENGTH
企業の中堅として経験を積んだ職員が
1人ひとりにじっくりと向き合います
企業出身の様々な経歴を持つ職員が、企業が求める人材や業務スキルを理解した上で職業訓練の提供や就活支援を行っている点もさらぽれの強みです。
PHILOSOPHY
働きたいを形に
困難があっても個々の能力を活かし、
自らの可能性に挑戦しつつ働いている社会
就労は「させてもらう」ものではなく、自らが決意を固め、機会をつくり行動することによって実現するものである
PROSPECTUS
「きちんとした職業能力を身につけ、自信を持って就労に臨みたい」 働こうとする者があたりまえに思うことに、必要な機会をつくることが私たちの出発点です。
働くために特別な条件を必要とする人であっても、私たちは一人一人がもつ可能性に着目して就労の実現に向かいます。
この事業を通じ、多様な人々がともに社会の支え手となり、ともに地域を築く一員として力を合わせていく社会を創る一助となりたいと考えています。
ORIGIN
さら就労塾@ぽれぽれの「ぽれぽれ」はスワヒリ語で、「ゆっくり焦らず」という意味です。
アフリカのキリマンジャロ登山では、現地のサポーターたちは登山者に対し「ポレポレ、ポレポレ」と声をかけながら登っていくそうです。
6,000mの山ですから少しずつ体を慣らしていかないと途中、高山病でダウンしてしまうからです。
私たちは就労も山登りと同じと考えます。
登るのは自分自身ですから、準備は自らが体力をつけ生活リズムを整え、知識やスキル、判断力をつけなければなりません。
私たち支援員はあくまでポーター。 「ポレポレ」と声をかけながらともに登ります。
そして就労はゴールではなく、その先には尾根歩きにも似た就労の継続が待っています。 さらぽれは働く力をつけるところです。