さらぽれの特長feature

就労をゴールとせず、安定して働く力を身に付けること

さら就労塾@ぽれぽれ(通称:さらぽれ)は、障害のある方が、就労に必要な力を習得する就労移行支援事業所です。 オフィスで必要とされる業務処理能力はもちろんのこと、職業人として適切な考え方とやり方を習得するプログラムを備え、単に就労することだけをゴールとせずに、安定して働き続ける力を身に付けることに重きを置いています。 就労に対して、様々な不安を抱えながらも、安定して働きたいという気持ちをさらぽれはカタチにします。

不安

  • 長く自宅で過ごしていたので体力的に不安だ。
  • 働いたことがないので仕事のイメージが持てない。
  • 前の仕事は人間関係が原因で辞めちゃった。 もう失敗したくない。
  • 障害を理解してくれる会社があるのかな…
不安

安定して働きたい

  • きちんとした就業能力を身につけたい。
  • 自信をもって就労したい。
  • 就労の可能性を広げ、就労継続の力を獲得したい。
安定して働きたい

さらぽれの強み

さらぽれには、企業の求める職業能力と障害者の職業能力のギャップを埋める4つの強みがあります。

強み1高い就労継続率

就労者は、上場企業を中心とする大手企業の事務・事務補助職が多数を占めます。 また、訓練をとおしてパソコン以外の強みを見つけ、倉庫管理や清掃などの軽作業職、接客・販売などその他の職に就かれた方もいらっしゃいます。 そしてさらぽれで訓練を積み就労した方の就労継続率は約9割です。

強み2キャリアのあるスタッフ

30代から50代、企業で中堅としてキャリアを積んだ、平均年齢39歳の指導員が指導にあたります。

強み3就労継続する力をつけるため、
構造的なカリキュラム

利用される方のニーズや個別性に合わせて、通所1日目から就労までのカリキュラムと教材を備えます。「仕事の基礎力」をベースに「任せて安心の業務能力」を身につけることで、安定的な就労が可能となります。さらぽれの訓練は就労継続の力をつけるために構造化されたカリキュラムを備えています。

就労継続する力をつけるため、 構造的なカリキュラム

強み4サポート体制と
地域とのつながり

身近な相談窓口を活用するのが本人にとって利便性が高いため、居住地域のケースワーカーや生活支援センター、相談支援事業所の担当者と就労前から本人との関係づくりに努めています。

サポート体制と 地域とのつながり

さらぽれの哲学

ミッションMISSION
働きたいを形に
ビジョンVISION
困難があっても個々の能力を活かし、自らの可能性に挑戦しつつ働いている社会
方針POLICY
就労は「させてもらう」ものではなく、自らが決意を固め、機会をつくり行動することによって実現するものである

趣意書

「きちんとした職業能力を身につけ、自信を持って就労に臨みたい」 働こうとする者があたりまえに思うことに、必要な機会をつくることが私たちの出発点です。 働くために特別な条件を必要とする人であっても、私たちは一人一人がもつ可能性に着目して就労の実現に向かいます。 この事業を通じ、多様な人々がともに社会の支え手となり、ともに地域を築く一員として力を合わせていく社会を創る一助となりたいと考えています。

解説

さら就労塾@ぽれぽれの「ぽれぽれ」はスワヒリ語で、
「ゆっくり焦らず」という意味です。 アフリカのキリマンジャロ登山では、現地のサポーターたちは登山者に対し
「ポレポレ、ポレポレ」と声をかけながら登っていくそうです。 6,000mの山ですから少しずつ体を慣らしていかないと途中、
高山病でダウンしてしまうからです。 私たちは就労も山登りと同じと考えます。 登るのは自分自身ですから、準備は自らが体力をつけ生活リズムを整え、
知識やスキル、判断力をつけなければなりません。 私たち支援員はあくまでポーター。 「ポレポレ」と声をかけながらともに登ります。 そして就労はゴールではなく、その先には尾根歩きにも似た
就労の継続が待っています。 さらぽれは働く力をつけるところです。

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