在宅訓練をしてみて感じたこと
はじめまして。池袋事業所訓練生のSです。
緊急事態宣言の影響で池袋事業所では4月13日から在宅での訓練を行うことになりました。
在宅での訓練が始まってまだ1週間くらいですが、そこで通所していたころと比べて、どんな違いを感じたか書きたいと思いますが、その前に、どんなスケジュールなのか、どのようなツールを使用しているのか、私が現在どんな訓練を行っているのかを説明したいと思います。
【どんなスケジュールなのか】
10時に朝礼を行い12時まで午前の訓練を行い12時から13時まではお昼休憩をとり13時から午後の訓練が始まります。そして14時頃に職員からメールで週報の記入を指示されるので、記入を行いメールにて提出をし、15時には訓練終了です。
【どのような道具(ツール)を用いているのか】
さらぽれのPCを自宅に持ち帰り訓練をしています。連絡手段は朝礼や、面談ではZOOMを、課題や週報の提出はメールを使い、当日の欠席や、早退などの勤怠に関する連絡は電話を使っています。
【訓練課題の内容はどんなもので、何をしているのか】
就職活動の習慣を身に付けるために、ハローワークに掲載されている求人票を基に職員を面接官と想定した、仮想の就職活動を行っています。
現在は応募書類の作成を行っているところです。
大まかに説明はしたので、早速ですが、以下に自分が在宅訓練で感じたことをまとめてみました。
【在宅訓練で感じたこと】
≪在宅訓練開始前と比べてプラスに感じたこと≫
・在宅だと普段と違い、移動する時間が無いため移動中にあったストレスが減った。
・メールでの報連相はあまり経験したことが無かったので、その経験が出来る。
・職員とメールでのやり取りをするなど、外の人を意識することで、自分のスイッチが入ることに気付けた。
≪在宅訓練開始前と比べて難しく感じたこと≫
・在宅なので家族の生活音が聞こえてしまい集中することが難しい。
・在宅訓練前と比べて職員との距離感が遠く感じ、こまめな報連相を意識しないと、手が止まった時どこから相談すればいいか分からなくなりそう。
・業務の質問は基本メールでのやり取りなので行き詰ってしまうと返信が帰ってくるまで手が空いてしまう。
・メールだとすべて文章で説明しなくてはいけないので、内容によっては説明しづらい。(例)ゼロベースでの業務など
・文章だけだと、通所してた時と比べて、自分の表情など相手からでは分からないことも多いので、自分と相手の認識にずれがおきる。
以上が私が在宅訓練中に感じたことです。
このブログを見て頂いた方のお役に少しでも立てれば幸いです。