訓練生のブログblog

突然の島根県へ

こんにちは、池袋事業所のブログ担当のSです。
さらぽれ池袋事業所は8月中旬に夏季休暇に入りましたので、私は家族とお墓参りを兼ねて島根県を観光いたしました。

 

市街地と違い、地方で田畑の多い土地柄ですので緑が青々とし、静かな印象でした。
島根県は出雲地方にいましたが、お米の田んぼが多く、稲穂が薄緑色からうっすらと黄色になり始め、風に揺れる風景は「稲穂の海原」のようでした。
季節も夏から秋の訪れが近いのですね。

 

また、島根県と言えば古事記にもあるように数多の神話の舞台となった地であり、たたら製鉄などの歴史ある地でもあります。
観光では出雲大社・熊野大社・神魂神社へ参りましたので、この機会にご紹介いたします。

 

出雲大社は日本の国土を創った神様の大国主大神(おおくにのぬしのおおかみ)と、その大国主神の先祖と言われるスサノオノミコトが祀られています。
島根県と言えば出雲大社のイメージがあり、立派な拝殿や本殿はご存知の方も多いでしょう。
敷地の至る所にいるウサギさんの石像も、本殿を拝む形、銅鐸を抱える形、婚姻の儀の形をとるものと様々ありますので、機会があれば是非ご覧ください。
出雲大社周辺は出雲そばという出雲地方の蕎麦屋がありますので、そちらも是非ご参考ください。

 

熊野大社は、火の発祥の神社「日本火出初之社(ひのもとひでぞめのやしろ)」と呼ばれ、島根県指定文化財に相応しい風格が感じられます。
熊野大社から火を鑽り出すのに使用する臼と杵を、出雲大社へ送りだす鑽火祭(さんかさい)というお祭りがあり、熊野大社は出雲大社と関連があることがお分かりになるかと思います。

 

神の魂と書いて「かもす」と読む、神魂神社は、国宝に指定され、現存する最古の大社造建造物です。
イザナミとイザナギの二人の国造りの神様が祀られています。
また、天照大神(あまてらすおおみかみ)という神様の神勅によりこの地に降り立った天穂日命(あめのほひと)という神様が創建したとされています。

 

島根県は他にも八重垣神社、日御碕神社など数多くの名所があります。

 

また、島根県は水と緑に富み、海にも面しているので新鮮な海の幸を楽しむことも出来ます。
シジミも美味しく、必ずと言っていいほど美味しいシジミの味噌汁を目にします。(独断ですが)
隣県の鳥取県は大山地鶏という美味しい鶏が有名です。
柔らかく、肉の旨みが肉汁とともに溢れるお肉でした。ご馳走様になりました。
観光の機会があれば、こちらも併せて山陰地方の海と山の幸を堪能するのも贅沢でしょうね。

 

最後に、
休暇でリフレッシュすることで、今後もやっていこうと思えると同時に、
訓練にもメリハリがついたように感じます。
仕事をこなす上でスキルやタスク管理などは、外せない要素です。
これまで、それだけを気にしていました。
しかし、仕事をこなす前に私生活を充実させ、気分転換をすることで、
仕事に対して前向きに生きる気力が出てくると、リフレッシュして気が付きました。
ちょっとした期間だからこそ、ちょっとしたご褒美として旅行・観光はオススメなのかもしれません。

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