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いろはにほへと?ちりぬるを?

千歳台事業所

2017.11.07

皆さんこんにちは!千歳台訓練生のXです。

今回は日本語の難しさについて述べてみたいと思います。

 

『日本語』っていうと皆さんどんなイメージを抱くでしょうか?

外国の方からすると、『日本語』はとてもムズカシイ!という話を聞いたりしますよね。

 

考えてみればこのブログの文章の中でも漢字・カタカナ・ひらがなが散らばっていますね!

三種類の文字表現を使い分けるという情報だけでも全く日本語を知らない人からするととてつもなく難しく感じるかも・・・(思えば英語などはアルファベットだけですものね)

 

とはいえ我々は日本人!日本語くらい簡単に使えるだろう!・・・と思いがちです。

 

社会人になるためには正しい、きれいな日本語を心がけないといけません。

私は日々ブログなどの文章、さらぽれ内で送るビジネスメールを作成する事と向き合う上で正しい日本語を使えているだろうかと不安になります。

文章では私は「て、を、に、は」など助詞の使い方がわからなくなって、指摘されたり。文章表現のしかたをもっと工夫するよう言われたり。日本人ながら日本語の難しさを実感する日々です。

 

また、社会人になるために正しい日本語の言葉遣いも身につけないといけません。ビジネスシーンにおける言葉遣いは店員言葉とは違います。ましてや普段使うしゃべり言葉とも全く違います。

 

ここで、ビジネスシーンにおける間違いやすい言葉遣いを紹介しようと思います。

 

×わかりました、いいですよ→〇承知致しました、かしこまりました

×大丈夫です→〇問題ございません

×知りません→〇存じ上げません

 

・・・など思い付くだけで上げていったらキリがないくらいです。

日本語には尊敬語、謙譲語、丁寧語など…これは英語圏の方からすると頭がごちゃごちゃになるわけだと思います(笑)

 

最近新聞記事で、「忖度」が外国語に訳しづらい言葉に挙げられている(朝日新聞2017年4月1日付 天声人語)という記事をみかけましたが、まさに日本語の難しさを物語った記事だなぁと感じました。

日本というお国柄も日本語に反映されているのかな?と思ったり。

日々日本語と向き合う上で対外的にムズカシイ日本語をどう正しく扱うか、考えていこうと思う日本人なのでした。