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さらぽれでの歩み

千歳台事業所

2017.11.13

皆さん、こんにちは。この度、就労が決まりました。千歳台事業所卒業生のFです。

私は、1年1か月で卒業することになりました。

 

さらぽれでは、色んなことを学ぶことが出来ました。

前職を辞めて1年半後に通所致しました。

私の最初の目標は、体力を戻すことです。

1年半のブランクがありましたので、プレ基礎期間で週5日通所出来るか不安がありました。

最初の頃、されぽれが終わった後は家でぐったりとしました。

それでもプレ基礎2週目には、体が慣れてきて家でぐったりとすることも無くなりました。

 

基礎コースに入り、体力が慣れたところでの油断で捻挫をしてしまい一週間休んでしまいました。

その為、基礎コースの卒業証書が貰えるのか不安になりました。

一度捻挫をしてしまったことで自分の体調管理の甘さをとても痛感しました。

捻挫をしてから体調管理をしっかりして通院以外休むことも無く、通所することが出来ました。

そして、無事に基礎コースを卒業することが出来ました。

 

就職準備コースでは、自分の課題に取り組んでいきました。

課題は、体調管理の維持、ビジネス文書の書き方、業務の効率化、報連相を課題として取り組みました。

 

私は、最初に体調管理の維持から取り組むことにしました。

就職準備コースに入って一ヶ月体調管理して一日も休まずに通うことが出来ました。

それを機に就職準備コースでは、私用、通院以外は休むことがありません。遅刻、早退もありません。

皆勤賞も5ヶ月連続取ることが出来ました。

 

次に取り組んだのは、業務の効率化です。

就職準備コースでは、担当業務を持って訓練を行う為、毎日スケジュールを立てて行っておりました。

自分が持っている担当業務や職員から業務依頼などで一日がごっちゃにならないようにスケジュールを立てて、職員からの依頼で業務の進み具合などで納期の変更をして、一日の業務が出来るように考えながら行いました。

スケジュールを立てて行ったことで、業務に支障がないように行うことが出来ました。

 

次に報連相に取り組みました。

報連相をすることが苦手でした。

最初は、報連相をするタイミングがわかりませんでした。

徐々に訓練をしていくにつれて報連相をするタイミングが分かってきました。

報連相をするタイミングが分かったことで、自分でモヤモヤした時や業務で分からない時にすぐに報連相して解消や無駄な時間が無くなりました。

 

最後にビジネス文書の書き方に取り組みました。

小学校の頃から文書の書くことが苦手でした。

メールでのやり取り時に文書の書き方に長く悩んでいる時もありました。

訓練をして最初は、職員に何度も文書の書き方をチェックをして頂いていました。

何度もビジネス文書の書き方を勉強していくうちにビジネス文書の書き方が分かってきて段々と書けれるようになってきました。

職員にチェックをして頂く回数も減ってきました。

訓練を始める前より書けるようになりました。

 

最後になりますが、職員・訓練生の方々お世話になりました。

皆様の助けがあり、成長することが出来ました。

本当にありがとうございました。