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成果発表会が終わっての感想など。

池袋事業所

2018.02.27

こんにちは。池袋訓練生のK.Sです。

 

 2月に入りました。今はインフルエンザが流行している為か、休みの人が多いように感じます。

 

 さて、今回は2月前半に秋葉原事業所で行われた成果発表会について書こうと思います。

※成果発表会とは→https://sarapore.jp/ricital/

成果発表会の記事を書くにあたり以前にもこのような記事を書いた事を思い出しました。(約半年前)

その時はスライド発表する側ではなく運営チーム側としての出来事・感想を述べました。

※運営チーム:成果発表会の設営・準備を行うチーム

今回は立場を変え、スライド発表する側としての出来事・感想を書いていきます。

 

 発表についてはリハーサルの時には成果発表会の関係者しかいなかった為、そこまでの緊張はありませんでした。しかし本番になると大勢の企業・就労支援機関の方々が来ていた為、発表の際にかなり緊張しました。

 その発表自体は当初、8人で行う予定だったのですが当日は7人で行うことになりました。

本番が始まり、自分の発表の順番が回ってきてうまく発表できるか不安になりました。でもここまできたからには今まで発表練習でやってきたことをやるだけだと思い、発表を行いました。

私のスライド発表の構成はこのような内容です。

 

【タイトル→目次→1.自己紹介→2.障害名・障害特性→3.障害に気付いたいきさつ→4.さら就労塾で行った事→5.訓練で気づいた事(強み・弱み)→6.これからどうしていきたいのか】

 

ちなみに本番の発表時間はわかりませんでしたが、練習時点での自分の発表時間は約9分前後でした。本番の発表時は気持ちゆっくりめで発表を行いました。

 

無事スライド発表が終わり、以下の2つの質問を受けました。

 

Q1:正確な作業をする上で心がけていることを教えて欲しい

Q2:報連相シートとはどのような内容なのか

 

これらの質問に対しては、このような回答をしました。

 

A1:丁寧に確認しながら作業する事を心がける

A2:A4用紙1枚の書式に記入するもので、5W1Hのフォーマットで誰に対して何を伝えたいのかを整理するためのもの

 

これだけ書くと普通に質問に答えられたような印象を受けるかもしれません。実際は当初想定していた質問とは違う事を聞かれた為、内容を整理してから答えるというちょっとしたハプニングがありました。なんとか質疑応答が終わり、ほっとすることができました。

 

その後、発表を聞いていた企業の方とのやりとりや、名刺の交換をさせていただきました。

また地元のハローワークの方から声を掛けられた時にはびっくりしました。

その中でいろいろな人から発表良かったよとか声が大きく聞こえた、聞きやすかったとの言葉を頂いた時は嬉しかったです。正直、声は聞こえるのか、内容はちゃんと伝わるのかが発表前までは不安でしたが、発表の感想を聞いたことで、発表して良かったと思いました。