こんにちは。訓練生のN.Kです。
今回は「イメージする事の大切さ、イメージした事によって成功」した話をしてみたいと思います。
私がイメージトレーニングしたのは「友達」です。発病した十数年前の私は、友達も居なくて一人寂しく、部屋に引きこもりがちだったのを覚えています。「こんな時に話の出来る友人が欲しい」私は、心の底から願っていました。友情もののドラマを観てメソメソしていました。
しかし、そんな私がしていたイメージトレーニングが有りました。私は外に出る時は、友人のいる振りを続けました。独りぼっちではない、生き生きした自分をイメージして過ごすのです。
体調も回復し職場で友人が一人出来ました。大人に成ってからの最初の親友です。その人は、美人で明るく、仕事が出来て憧れられる様な人物です。私は友人を真似て生き生きと生活する様に成りました。第二のイメージトレーニングです。
そうしている内、自然と元気に成り、子供の頃を思い出しました。「友達が学校中に居て、隣の学校にまで居た」そう!私は友人に囲まれていた子供時代を思い出したのです。
私は「友達」のイメージトレーニングを続けました。10年掛かりましたが、今では同級生が10人戻って来てくれました。
こういう自分に成りたい!という目標は大切です。先ずはイメージしてみましょう。そして、そういう人物がしそうな事をしたり、行ってみたり。その内周りがそういう目で見てくれます。「仕事が出来て、明るく生き生きとしていて、周りの人から好かれている自分」を演じましょう。そして夢を掴んで、就労に結び付けて行きましょう。皆様の健闘を祈ります。