私の毎日の努力について
ブログを見ていただきありがとうございます。池袋事業所の訓練生のKです。
今回は、私の毎日の努力について綴ってみたいと思います。
私は今、障がいの他に今、椎間板ヘルニアの痛みに悩まされています。中々最近に無い痛みです。毎日朝、足の痛みが治まっていない事に嘆きます。足が痛いので洋服を着るのに時間がかかり「どうしてこんな状態の時に頑張らなくてはならないのだろう?」と疑問に思います。本当に布団にくるまって引きこもりたい衝動にかられます。
痛みを抱えながらも、さら就労塾の訓練の為に毎朝早めに家を出て、池袋に着いたら喫茶店でお茶をして一息つきます。パソコンで仕事をしている人達を眺めながら、「私もあんな風にかっこよく仕事がしてみたい!」と思います。そこで、私は最近「私も訓練で事務の仕事をしている。私もかっこ良いんじゃない!」と思うようにしています。すると、何だかウキウキして来て「今日はどの様に仕事を進めようか?」と無意識に考えています。そして、「今日も足の痛みに負けないで通所して良かった」とほっとします。自分が誇らしく思えます。
足の痛みのせいで人生を諦めてしまいそうに成りました。このまま就活も出来ずに卒業して、障がい者枠も降りどこかでパートをする事に成るんじゃないか?それ以前に仕事に就けないかもしれない。そんな不安で頭がいっぱいになりました。
しかし、さら就労塾の職員の方が「腰痛で働いている人は世の中には沢山いるよ。まだまだ諦める事は無いよ」と言って下さり、一筋の光が見えました。私は必要とされている間は諦めずに努力を続けようと思います。周りの人達の優しさも感じる事が出来る様に成りました。弱みが無い時は不満タラタラで生活していましたが、今は健康が一番だと思えます。後は「体調が悪く頑張れない日は65%の力で一日取り組むと良い」という事も教えて頂きました。「頑張る事はない、普通に取り組めば良い」と言われました。一時的に仕事が出来ても駄目で、常に65%の力で取り組む様にとの事です。でも継続させなければなりません。私は分かっていた様で分かっていなかったのです。なるほど!と思いました。
さら就労塾の職員の方には沢山のアドバイスを頂きご指導頂いています。本当に勉強させて頂いています。仕事のスキルもですが仕事へ対する姿勢を習い以前よりやる気で取り組む様に成りました。他人と比べるのは切りが有りません。でも以前の私より着実に進歩しています。訓練を通じて人間も成長していると信じています。又明日から私の努力は続きます。