さらぽれの定常業務について
こんにちは。さら就労塾/池袋訓練生のTです。
コロナウイルスの感染が拡大している今日この頃、いかがお過ごしですか?
さらぽれでは、コロナウイルスの感染リスクを下げるためマスクを着用し、毎朝、通所前に検温をするなどして対策をとっています。
今日は、さらぽれの就職準備コースで行っている定常業務についてお話したいと思います。
定常業務は、ルーチンワークのようなもので、自分の担当の業務がある場合に作業を行います。
私は基礎コースを経て、就職準備コースに7月に移り、そこで初めて定常業務を担当することになりました。それが消耗品在庫確認でした。
消耗品在庫確認は、清掃用品と事務用品の欠品を防ぐために棚卸を行い、欠品が起こりそうなものを発注する業務です。
担当になった当初は、丸一日かかることが多くありました。半年経った今では、早ければ一時間半くらいで終わることがあります。なぜかというと、当初は初めてと言うこともあり在庫の場所を覚えておらず、購入依頼書を作る際の手順が覚られませんでした。業務に取り組んでいくうち、作業がしやすくなるよう、レイアウトの変更をして全員にとって使いやすくしました。
他にも、自分が業務の担当にいなくても、業務が進むようにマニュアルを作れるようになりました。最初は、マニュアルを作ること自体が初めてで、一つの文章を作るのにとても時間を要しました。今では、マニュアルを作って行く内に慣れてきて以前より時間を要さなくても出来るようになりました。
消耗品在庫確認の担当になった当初、感情面ではなんとも思いませんでした。ただ慣れていないこともあり時間を要してしまい体力の面から大変だと思いました。そこで、業務に集中して取り組んだ結果、作業時間が短くなりました。また、他にもレイアウト変更やマニュアル作成、担当者が変わったときの引継ぎなど、担当した当初にはできなかったことが出来るようになりました。今ではやりがいを持って業務に取り組むことが出来ました。