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自分の性格はコインの裏表

池袋事業所

2015.12.11

こんにちは。Mです。
だいぶ寒くなり、2015年も終わりが近づいております。

 

私は面接のために日々のさらぽれの訓練の中で自己分析を進めています。
最近、私がその中で感じていることが二つあります。

 

一つが、自分のなかなか気づきにくい「無意識な感情」もまた、自分の一面であることです。
そしてもう一つが、それに関連して自分の性格は良い部分もあるけれども悪い部分も無意識に持っているということです。

 

自分の性格という一つの存在を絵柄が異なる裏表のコインに例えてみますと納得のいくものでした。これは、同期の訓練生の方に自分がどんな人間かを聞いてみることで感じたことです。

 

私は結構、真面目で几帳面と昔も今も言われています。これは私も半分自覚していました。
仕事の際は指示内容を必ずメモにとり、正確に物事を伝えられるように事前にメモをとってから
伝えるように工夫したり、重要な指示を受けたりした時に不安な気持ちが出ると指示内容の確認をとったりします。
真面目かつ積極的でどんな仕事に対してもたじろがない。それが私のウリだと言われました。
ここまではコインの表向きの部分です。

 

が、その一方で私は正確に言うのが良いのか気にしすぎていて、
メモで整理するという行動の理由も心配性だからということに気づきました。
ちゃんとやらないといけない気持ちが強すぎることにも気づきました。
仕事に対して凝り性で神経質になりすぎていて、かつ頑張りすぎていたということに気づきました。

 

昼休みやオフの時はリラックスして話題性がたくさんです。良く喋れます。

しかし仕事になると頑張るあまり、途端に無意識に神経質になり、それは良いことだがやったことが空回りすると自分が見えなくなる・・・
これこそが私が今まで気づかなったコインの裏向きの部分でした。

 

これが私の中で一二を争う最大の課題なのだと思います。自分の性格なのでなかなか修正されるものではありません。
先行してしまう気持ちを、その感情をコントロールすることが大事なんだと思います。
そうすれば、自ずと修正されると意見を頂きましたが先は長く、もしかしたら就労が決まった後も残る課題かもしれません。

が、臆せずに向き合っていきたいと思います。