こんにちは。池袋訓練生・Mです。
3月になり、だいぶ暖かくなって参りました。春も近いです。
私は花粉症なのでこの時期になると辛い面もありますが毎日就労に向けて頑張っています。
さて最近思ったことは「人は、出会いと別れを経て強くなる」ことです。
春は出会いと別れの季節です。それを感じさせる出来事が最近ありました。
私は去年の3月からさらぽれに入所してもう1年になります。
しかしその矢先、思わぬ所で別れを経験することになりショックを受けた次第です。
長い間同じ環境をともにした相手と突然別れることになるのは辛いものです。
が・・・いつまでも引きずってはいられません。
私には成さなければならないことがあるからです。
だからこそ毎日さらぽれに通所して就労を目指してます。
どの場所へ行っても出会いがあれば別れはつきものです。
人それぞれ進む道は違いますし、私も自分の道があります。
「出会いがあれば別れもある」という言葉は子供の時にテレビでよく聞かされたので覚えています。
それに人は出会いと別れを繰り返して強くなるものだと私は考えています。
出会いがあるからこそ、学ぶことや新しい発見が出来たり思い出を享受することが出来ます。
別れがあるからこそ、それまでのその人がいた当たり前の日常の大切さを思い知ります。
それらが積み重なって、彩りのある人生になっていくのだと私は思います。
耐えがたい別れというものもあります。
が、それでただ「強くなれ」「頑張れ」と言うのは酷だと思います。
どういう形で乗り越えるか、乗り越えられないかはその人次第だと私は考えています。
逆の視点で言えば、いつかは私もさらぽれを去る日がやってきます。どういう去り方かはまだ分かりません。
しかし、今しか経験出来ないことを大切にしていきたいと思っています。この一時は今しかないのですから。
別れを経験したこともそうですが人が入れ替わり、時に指導すべき相手が増えてきたからこそ、そう思いました。