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その言い回し、伝わりますか?

横浜事業所

2016.08.24

 こんにちは、横浜訓練生つくしです。 みなさん、日々の訓練お疲れ様です。

このたび1年10か月の訓練を終えて卒業することとなりました。訓練中に励ましていただいた‘さらぽれブログ’に自分が記事を書くことになりましたが、話すことは勢いでどうにかしてしまうタイプですが(失敗することだらけです!)書くことは苦手なので今とても困っています。

 

 就職活動を振り返って感じた大事なポイントは、ほぼこの記事(「皆勤賞の表彰は十分条件ではないが、必要条件である」 )に書かれているので読んでください、と逃げだそうとしましたがそれも阻止されてしまいました(泣)。自己管理ができていることをアピールできるのはもちろんのこと、ご自身が働きたい勤務時間(週30時間など)に勤務ができる実績としてのアピールになります。「週30時間の勤務に取り組める体力がありますか」と質問されたとして、実際にできているのと「前職では週40時間働いていたので大丈夫だと思います」と答えるのとでは説得力が違います。ちなみに私は「ブランク2年あるけど本当に大丈夫ですか」とさらなる質問をされ困ってしまいました。

 

就活は応募書類も面接も企業選択や職種選択もアピール(出力)の連続です。より良い出力をするには、たくさんの経験により吸収することだと思います。さらに吸収したものを発信し、どのように出したらいいか?を精鋭することでより良い出力が出てくると思います。

 

 

その出力に役立った訓練が3つあります。

 

 

一つ目:自分の取扱説明書の作成を行い成果発表に参加

大変な作業でしたが、自分を知り相手に伝えるよい材料になりました。

 

二つ目:応募書類の添削、面接練習、面接同行

お願いするようになり「相手に伝わりやすい、わかりやすい表現」に近づけました。

 

それを武器に実習面談会に参加しました。

三つ目:実習

特例子会社と企業の2か所に行きました。

一か所目で得たものを踏まえて行えたり、特例子会社と企業の違いを肌で感じることができたことなどが良かったです。

 

 

  • 自分のことを知り(取扱説明書の作成)
  • それをもとに自分をアピールし(応募書類作成、面接)
  • さらぽれとは違う環境で実践し、吸収する(実習)

 

ぜひおこなってみてください。

 

泣いたり、焦ったり、悔しかったり、喜んだり、愚痴ったり

それに付き合っていただいた基礎コース時代の仲間をはじめ、職員や仲間のみなさんには感謝でいっぱいです。ありがとうございました。