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分析するには記録がないとね!

千歳台事業所

2016.10.18

こんにちは。千歳台卒業生のZです。

 

今回はさらぽれを卒業後、就職先にて取り組もうと思っている「週報」をテーマにした記事です。

 

さらぽれでは「週報」もしくは「日報」を書き、その日一日の訓練を振り返るという取り組みがあります。
その日の体調や訓練内容、自分で立てた目標に対して何が出来たか、または何故できなかったか?を書き込むものです。
「週報」は職員に見てもらい、出来なかったことは明日からどうやって取り組むか?を考えます。
出来たことは「バッチリだね!」と評価をもらうことで「よし!」と自信になります。

 

さてさて。週報の説明はこれくらいにして、実際にどう取り組むかですが。
私の考えている方法は「システム手帳」を使った週報です。
さらぽれでは週報専用のフォーマットがありますが、実際に働く際には外部データの持ち込みは厳禁!
うっかり自前のUSBを差してPCがお釈迦になったら大問題です。

 

そこで「1日ごとに書きこめるタイプの手帳で管理しよう!」というのが、私のプランです。

 

書きこむことは以下の3点。
1.休憩をとった回数と時間
2.その日の疲労度
3.1日の中で気になったこと・困ったこと(コミュニケーション、業務の内容など)

 

私は「頑張りすぎてしまう」ことが、働く上で一番の問題なのです。
そのため「休憩をきちんととれたか?」を最も重視しています。

 

次に疲労度を書くことで「その休憩回数でいいのか?」「時間は今のままでいいのか?」を確認し、傾向と対策の材料にします。

 

最後の項目は「不安をため込まない」ための取り組みです。
気持ちに少し「引っかかり」があって、それを放置すると気付いたら「もう会社に行けない」状態になることがあります。
それを防ぐには、「引っかかり」があったら「すぐに相談する」ことが必要不可欠です。

 

「気づいたら限界だった」では、せっかくの就職も何の意味もありません。
そのため「週報」をさらぽれ職員に週1度のペースで、メールにて確認してもらいます。
さらぽれの定着支援の一環ですね。

 

就職先で継続して働けるよう「自分自身をどうコントロールするか?」の一例として、皆さんの参考になれば幸いです。
そのうち「ご利用者の声」の方で、「週報」の取り組み結果がお伝えできればいいなぁと思います。

 

ではでは!