こんにちは。横浜事業所訓練生のIです。
8月下旬から10月中旬までの間、毎週金曜日の午前中、計8回の図書館実習に参加しました。
コツコツと物を覚えるタイプなので、自分に向いていると思い、この実習に参加しました。
作業は、市の代表の図書館のため、様々なところから本が入荷してくるので、それらを各図書館に振り分けるための作業を行ないました。
各館に振りわけるためのシール貼りの作業については、一見、簡単そうに見えますが、利用者の方が本を閲覧するので、シールを貼る位置がずれたりしてしまっていたら、信用にかかわってきますので、気が抜けませんでした。ハンコ押しの作業もインクがかすれてしまったり、位置がずれたりといったミスが出ていました。
ですが、作業を行っていくうちに、ミスが少なくなっていきましたので、何事にも経験を積むことが大切だということがわかりました。
実習に参加して感じたことは、実習だと身構えずに、普段の訓練と同じように取り組んだらよいと感じました。もちろん、積極的に行動するのが苦手な人は、実習先でうまくやっていけるかどうか不安があると思いますが、普段の挨拶を徹底するだけでも、実習先でも自然に挨拶をするようになり、実習先の方にもよい印象を与えると思います。
そのためにも、普段から挨拶は徹底して行ったほうが良いでしょう。
計8回の実習で、あっという間に実習が終わった気がしました。この実習の経験をもとに今後の訓練や就労につなげていきたいです。