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グループ活動奮闘記

横浜事業所

2017.02.27

横浜事業所訓練生のnumaです。

私達横浜事業所8月生8名は、基礎コースの班活動の課題として、昨年11月に大掃除の企画・運営及び年末慰労会の主催に決定し、一ヶ月以上に渡り、準備をしてきました。

12月26日には本番を迎え奮闘しましたが、メンバーごとで業務と課題の並行作業があり、さらに12月には就職準備コースへ移ったこともあったため、スケジュール通りの進捗とはいかず苦労が絶えませんでした。

さらに当日のメンバー欠席のようなアクシデントもありましたが、企画・運営そのものは訓練生・職員ともに好評をいただき、嬉しい終わりを迎えられました。

 

結果のみ考えれば、大掃除及び慰労会における進行の効率とクオリティにおける他者からの評価は、確かに好評でした。

また、形として残ったパーティー用ペーパークラフトや、プログラムとして実施された『事業所周辺ガイドのスライド発表』も成功と言えるでしょう。

ただし、そこに至るまでのプロセスまで果たして成功と言えるのか、自ら含め至らぬ点が大いにあると思います。

ガイドスライド作成班と慰労会大掃除準備班の二班に分かれ活動することになったのですが、双方の意思疎通に齟齬が生じる事はやむを得ないかもしれません。

しかし同一班内での各々進捗ペースに無頓着であり、それによる無配慮と齟齬が目立ちました。

また、セルフコントロールに失敗がなければ、買い出し・実施当日での主メンバーの欠席などは防げたはずでした。

何より実施日直前のミーティングで、些末な誤解からあるメンバー間で言い争いが起こり、30分近い空費を招いたことはあらゆる意味で悔やまれてなりませんでした。

私も当事者の一人というのに随分と率直な批判を文字にぶつけておりますが、それだけこの活動に懸けていたが故のことです

 

ともあれプロセスにお粗末な失態が混ざっていながらも、結果としては成功で、私個人も担当した大型のタイプひとつ含めた合計11個のクリスマスツリーのペーパークラフトに高い評価をいただきました。

就労というゴールにいまだ至っておりませんが、『終わり良ければ総て良し』と少しばかり言ってもばちは当たらない気がします。

今後続く後輩にあたる12月生の方々に、私たちを超える活動を生み出してほしいと8月生の一人として切に期待するばかりです。