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梅見

池袋事業所

2017.03.15

こんにちは。池袋訓練生Oです。

先月下旬には、春一番が吹き、3月にも入り、もう世間一般では春ですね。春一番とは、立春後、はじめて吹く強い南寄りの風のことだそうで、はるいちとも呼ぶそうです。だんだんと暖かくなってきて色々なたくさんの種類の花も咲いてきますね。

花粉の舞う季節にもなり、花粉症の人には大変な時期ですね。気象情報でも花粉の多い日かどうかという予報もでてくるようになりましたね。

3月上旬にはいろんな所で梅祭りをやっていますね。花見というと、桜を思い浮かべる人が多いと思われますが、ここはあえて梅見について、少し詳しく書いていこうと思います。板橋区の赤塚溜池公園周辺でも、梅祭りは行われています。行われていることを全く知らない人もいると思いますので、知りうる限り載せていこうと思います。
行われることは、赤塚城戦国絵巻武者行列、大正琴演奏、お囃子演奏・大江戸ダンス演舞(これは地元小学生による)、吹奏楽演奏(地元中学生による)、里神楽、太鼓演奏、中国武術(カンフー)演武、薩摩琵琶演奏、ストリートダンス、アカペラ、ベリーダンス、古武道演武(居合い、十手術・捕縛術、手裏剣術、バグパイプ演奏、小太鼓演奏、鉄砲隊演武)、筝、野点(本来ならば、貴人(天皇等の)が野外で乗り物をとめて休憩することです。のだて、のだちと読みます。ですが、この梅祭りの場合、地元中学生がお抹茶をたててくれるものらしいです。)、甘酒コーナー(無料ですが2日間梅祭りは行われるが各日先着1,000人)、売店コーナー(地元で採れた野菜、漬物、植木鉢の花、焼きそば等の軽食)があります。

ここだけの話ですが、梅が咲けば、当然のことながら梅の実がなります。早朝に近所の方がまだ青い梅の実を梅の木を揺さぶって落として拾っている光景がみられます。単に拾っている光景も。きっと、梅ジュースや梅酒等漬けて楽しんでいるのでしょう。イチョウも同様、季節が移れば、公園や街道沿いに近い人達がギンナンを拾うように無料で楽しめるのです!大きな声では言えないのですが・・・余談ですがイチョウもギンナンも同じ漢字、銀杏のようです。無料で楽しめるっていいですね!