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「面接練習予約システム」シリーズ~面接のコツ~

「面接練習予約システム」シリーズ~面接のコツ~

お久しぶりです。以前「コミュニケーションは苦手だけど、人が好きなのかもしれない」という記事を書いた、訓練生のHです。
今回は、私が立ち上げに関わった業務の「面接練習予約システム」について魅力をお伝えしたく筆を取りました。が、実はもう既に同じ業務に携わっている方が二人、ブログでPRをして下さっているので、私は面接練習を実際にした際に職員さんに教えていただいた、話し方のコツや雑学を紹介したいと思います!
 
まずは礼儀作法についてです。
面接会場に着いたらノックをして部屋に入ると思うのですが、ノックの回数は何回すればいいでしょうか。
2回?3回?それより多くした方が確実に伝わるでしょうか。
正解は、3回です。
2回のノックは、なんとトイレでノックする際と同じになってしまうんだとか。
私はこれまで2回だと思っていました。知らなかったらと思うと、恐ろしいですね。
  
では、椅子に座っているときに組む手はどちらが上でしょうか。
右手?左手?どちらかわかっても、理由を覚えていないと忘れてしまいそうですね。
答えは左手が上です。
これは一説によると武士の習慣に起源があるそうで、刀を取れない、という意味を持ち、敵意がないことを示すためと言われています。
但し、デパートなどの接客業では、すぐに右手を挙げて案内できるように右手が上だったりと、業界によって変わることもあるそうです。
 
部屋に入って座るだけで気を付けることが山積みですが、面接は座れば終わりではありません。
質問されたことにその場で答えなければなりませんよね。
ここからは、話し方のコツを紹介します。
 
皆さんは、「あなたの長所はなんですか」と質問されたときに、なんと答えますか?
私は、「私の長所は○○です!」とだけ答えればいいと思っていました。
が、よく考えるとこれだけでは信憑性に欠けますよね。
そこで職員さんにこっそり教えて頂いた話術があるので、特別に皆さんにも紹介したいと思います。
  
その方法は、「PREP法」です。もしかしたらご存じの方もいらっしゃるかもしれませんね。
POINT(結論)→REASON(理由)→EXAMPLE(例)→POINT(結論)の順に話すと分かりやすく、説得力を持って伝えられるそうです。
 
また、この手法を用いることが出来たとしても注意しなければいけないことがあります。
それは、されぽれだけで使っている用語をうっかり使わないようにすることです。
「ビジネス基礎研修」は「ビジネスマナーの研修」と言い換えたり、「定常業務」も一般的ではないので、「仕事で定期的に行うような業務の訓練」などと言い換える必要があります。
私たちが知らない業界用語で話されてもさっぱりわからないのと同じですね。
  
これらの他にも紹介したいことは山ほどあるのですが、文字数の制限もあるので私が皆さんに紹介できるのは残念ながらここまでです。
「こんなに覚えられないよ」、「自分の話し方は合っているのかな」、「言い換える言葉が思いつかない」という方、朗報です。
なんと、さらぽれ下北沢事業所には「面接練習予約システム」という面接練習を予約できるシステムがあるんです!
一度ではできないことでも、何度も練習を積み重ねることで対応できるようになるかもしれません。
 
予約方法は「〇」のところをダブルクリックして、予約フォームに名前を入力、「確定」を押して予約です!簡単ですね!
匿名性が保たれたシステムなので、他の訓練生にあなたが予約したことは秘密に出来ます。
是非、沢山練習を重ねて面接のコツを掴んで頂きたいと思います。
 
※今回紹介したことは、必ずしも正解ではありません。
 諸説あるうちの一例と捉えて頂ければと思います。

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