さらぽれでの半年を振り返って
こんにちは。この度、就職が決まりましたのでさら就労塾を卒業します。
さらぽれで過ごした半年の日々を振り返ります。
プレ基礎コースでは主に手作業や書類作成などに取り組みました。事務は手作業の正確性を求められるので、細かい切り抜き作業を練習しました。
カッターでライオンの切り抜きをしましたが、鬣が細かいし、しっぽが細いので切れてしまったりして難しかったです。
基礎コースではWord、Excel、PowerPointを学びました。
Word、Excelは、以前は当たり前にできていたのに忘れている操作がたくさんあり、落ち込むこともありました。
しかし、職員に「忘れているということは、以前はできていたということだから、0からのスタートではない。もっと自信を持っていい。」と教わりました。ブランクをとてもコンプレックスに感じていたので、この言葉にとても救われました。
その後の就職活動は辛かったです。
毎日のように、面接と次の企業の応募書類作成をする日が続き、落ちたからといって落ち込んでいる暇もないくらい忙しかったです。
そんな中、職員の皆様の指導、サポートが大変手厚く、心強かったです。
そして訓練生が「大丈夫?」と声をかけてくれて話を聞いてくれて励ましていただき、追い込まれている気持ちが救われました。
ひとりではとても乗り越えられなかったです。
来月からは久しぶりの社会人生活。うまくできるか心配ですが、よく訓練生同士で言っていました。
「やれることをやるしかない。」そんな気持ちで頑張ります。
本当にさらぽれの皆様に感謝しています。ありがとうございました。