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『小さなきっかけが大きな成功への架け橋となる』

『小さなきっかけが大きな成功への架け橋となる』

こんにちは。下北沢事業所訓練生のT.Wです。

このたび就職が決まり、20234月末で卒業することになりました。卒業ブログには内定を取った会社を知るきっかけとなった障がい者合同面接会のことについてアドバイスを添えて書き残していこうと思っております。

 

【合同面接会とは?】

 さまざまな業種がブースを用意して会社説明と面接を行うものです。書類選考を通さずに面接が出来るため、書類選考がなかなか通らない方で企業面接を受けみたい方にはオススメです。

また、参加企業も多いため、自分では考えていなかったような企業と出会う場合もあります。自分がどんな仕事に向いているか分からないという方は、合同就職面接会の参加で視野が広がるかもしれません。

 

【会場の雰囲気】

 今回、東京会場と多摩会場の2つの会場に参加しましたので、それぞれの雰囲気をお伝えします。

 まず、東京会場の雰囲気についてです。東京国際フォーラムに約180の企業が参加していたため、会場が広くて、かつ、参加人数が多かったです。事前に参加する企業の場所を把握していないと、迷子になってしまう恐れがあります。

 次に、多摩会場の雰囲気についてです。東京会場とは違い、体育館のような会場で約20の企業が参加していました。あまり広くない会場で多くの人が行き来するので、移動するのに少し苦労しました。

 

【面接までの流れ】

 企業の面接ブースごとにある番号が書かれた札を取って、番号が呼ばれるまで待機します。自身の番号が呼ばれたら、面接官に番号札と応募書類(履歴書等)を渡して、面接を行います。

 人気企業の番号札は開始と同時に多くの人が一斉に取りに来るので、もし第一希望の企業であれば、事前にブースの前で待機することをお勧めします。

 また、番号札が10番台以降だと、面接を受けるまでの待機時間が長くなるので、事前に待ち時間に何を行うのかを決めておくと時間を無駄にせずに済むと思います。実際に私は東京会場で番号札18番が呼ばれるまでに約1時間30分、多摩会場で番号札15番が呼ばれるまでに約2時間待ちました。

 

【面接】

 複数の企業が同時に行うため、大きな声で言わないと相手に聞こえないことがあります。また、企業によっては1つ机で2人同時に行うことがあり、注意深く聞かないと聞き間違えてしまうことがあります。

 面接時間は企業によって異なり、10分で終わる時もあれば、30分近く行っている企業もあります。慣れていない企業だと、早い番号の人には時間を掛けて、遅い人には殆ど面接を行わずに終了してしまうこともあります。実際に私は多摩会場で5分面接をして終了となってしまったこともあります(後日、通過の連絡をいただきました)。

 短い時間ですぐに回答出来るように想定問答集を作っていた方がいいかもしれません。

 

【最後に】

 私が体験したこと・思ったことを簡単に書かせていただきました。今後、合同面接会に参加される方に少しでも皆様に役立てば幸いです。

今通所されている皆様、これから通所を考えている皆様の就職が決まるよう、心よりお祈り申し上げます。

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