「訓練を通して大切だと感じたこと」

　
こんにちは。
　
さら就労塾訓練生のYです。
　
この度就職が決まり、2023年9月で卒業することになりました。
　
今回のブログでは、就活で大切にしたいことついて、
　
まとめたいと思います。少しでも参考になれば幸いです。
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【さらぽれに入るまでの経緯】
　
昨年5月、家庭環境の大きな変化から、ハローワークに転がり込み、
「とにかく就職したいです！」と訴えたのが、就職活動の始まりでした。
しかし就労経験がない私にとっては、求人票の見方も分からず、担当の方には
就労移行支援事業所というものを紹介されました。最長2年通う必要があると聞いて、当時の私は驚愕し、「ここから2年先まで働くこともできないんだ。」とショックを受けたのを覚えています。通い始めてから暫くはメンタルがとても不安定だった私ですが、なんとか休まず通所し、PC操作やビジネスマナーを学びました。
挨拶や声の掛け方など基本的なことがとても苦手で、人が怖かった私ですが、職員の皆様が何度も相談に乗って下さったり、訓練生の方があたたかく声を掛けて下さったことで、徐々に緊張が和らいでいきました。
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【訓練を通して大切だと感じたこと】
　　
①日頃から敬語や決められた報告の形を意識すると良きかも
・面接や実習では、緊張して多くの事に意識が回らなくなりやすい
・直前の練習だけで敬語やお辞儀を完壁にこなすのは難しい
　
②配慮事項や特性はありのままを話すと良き
・実際に就職や実習が決まると困ることになる
・自己対処を合わせて話せれば大丈夫
・職員さんと事前に打ち合わせしておく！！
　
③面接の担当者と話しやすいか考える！
・会社によっては面接担当者がそのまま上司になることも
・自然に話せる雰囲気があると就職後も安心
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【まとめ】
　
さらぽれでは大変お世話になりました。
職員の皆様には、ExcelやWordの操作をいちから学びました。
ビジネスメールや文書の書き方を学び、課題で練習し、面接を受ける中で実践しました。
また、度々衝動的に行動してしまう私に対して相談に乗り、客観的な状況を示して諭して下さいました。こんがらがっていた気持ちが楽になったことを覚えています。
　
訓練生の皆様にも、とても感謝しています。
人の気持ちを考えずに話してしまったり、ご迷惑をお掛けしました。
私自身、少しずつ人とのかかわり方を修正し、正しい報連相や業務への取り組み方を学びました。
　
これから働いていくことに不安がいっぱいですが、心も体も安定した状態で、長く働いていきたいです。
皆様が自身の人生を楽しく、充実して過ごせることを願っています。
16か月間、ありがとうございました。