オンライン講義『自立のカタチ』
就労して数年経ち安定してくると、独り暮らしへ実現に向けた相談は少なくありません。しかし急な生活環境の変化や、初めて家族と離れることに不安を抱く方もおられます。そこで今回は、町田に拠点をおくグループホームの支援者をお招きし、「共同生活援助」という福祉サービスへの理解を深める講義を実施いただきました。
“声かけ”“見守り”“促し”という3つの原則に基づき行われるサポートは、就労継続の土台となる生活基盤を維持するうえで、大変心強いものでした。
参加者の感想:
・グループホームと聞くと、介護のイメージが強いですけど、そのグループホームのイメージが変わったという感じです。
・一人暮らしする前段階で、グループホームという発想がなかったので、それを一つの案として入れようと思っています。
・滞在型と通過型の2種類があることや、家事支援、健康管理、服薬管理などのサービスを提供していることを、今回の解説で知りました。