◆今回の写真はさらぽれ千歳台事業所のウェルカムボードです。絵が得意で字もすごくきれいな訓練生の方に依頼しました。
とっても素敵なものを描いていただきました。
引き続きこれからも彼にお願いしようと思います。
こうやってみると事務の仕事と言ってもただ単にパソコンにずっと向き合っているものだけではないことがよくわかります。
大切なことは周りの役に立つことです。
周りの役に立つと次第に組織の中で、【いなくてはならない人】になっていきます。
あなたがいないと困る!(いい意味で)。辞められると困る!(いい意味で)
こう言われるようになったら自分にも自信が持てるし仕事がすごく楽しくなってくるでしょう。
周りの役に立つにはどうすればいいか。
当然ですが、自分の役割はきちんと果たすこと、これは最低限必要なことです。
ただそれだけではまだ足りなそうです。
自分の役割をしっかり果たしたその上で、自分の得意なもので周りの役に立つにはどうしたらいいかを考え行動すること。
今回の彼は字が上手い、絵が描けるということで周りの役に立つことをしてくれました。
自分の長所をきちんと自覚すること、それをアピールするということ、を日頃から行うことも大切なのでしょうね。
自分の良さというものは、なかなか自分ではわかりません。
自己分析はもちろん大切ですが、他者からの分析も新たな発見につながります。
人から褒められても「そんなことないよー。○○さんに比べれば全然だしー。」とついつい否定してしまってはいませんでしょうか。
それよりも、「そうなんだー。私はそんなところが良いところなんだー。」と素直に受け止めたほうが良いことが多そうですね。
否定からは何も生まれません。
企業というものはよりよい商品、サービスを提供しようと日夜努力しています。
同じ仕事を同じように繰り返しているだけでは、ライバル会社にどんどん追い抜かれていきます。
一人ひとりが能力をしっかり活かして働くことが企業では望まれています。
こなすこと ではなく 活かすこと を考えながら仕事をすると楽しくなると思いませんか?