「幕張ワークサンプル幕張版・社内郵便物仕分け」
さらぽれでは、PC作業や手作業など様々な業務実務を想定した訓練をおこなっています。
今日はその中の一つ、「幕張ワークサンプル幕張版・社内郵便物仕分け」をご紹介します!
幕張ワークサンプル幕張版とは、独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構障害者職業総合センターの障害者支援部門で開発されたワークサンプル(=訓練キット)の名称です。
OA作業、事務作業、実務作業に大別された13種類によって構成されており、その中の一つに、社内郵便物仕分け業務を訓練できるキットがあります。内容としては、仮想の会社に届いた郵便物(ハガキや封筒)を、宛先の書かれている部署や個人名などを見て、正しいフォルダーやボックスに仕分けるというものです。
実際の業務を体験し、スピードや正確性といったデータ収集をすることで、自身の状況得手不得手や作業能力を把握し、能力の向上に繋げることができます。職員からフィードバックも必ず実施いたします。
実務に活かせるポイントを3つお伝えします!
1つ目は、まずはマニュアルのみで作業をおこなう点です。内容を正しく理解し実践する力を身につけることができます。
2つ目はExcelでデータ管理できる点です。時間や正答率を表とグラフで管理し、一目で成長具合を把握することができるため、自信にも繋がります。
3つ目は課題の難易度が複数ある点です。基本的な仕分け業務だけでなく、エラーやイレギュラーな対応を求められるステップもあるため、幅広い場面での対応パターンが身につきます。
この郵便物仕分け業務は、事務業務として実際におこなっている企業も多いです。大きな企業では『メール室』という名称でところがあり、一括でビル社内の全ての全体の部署の郵便物を一括で管理しているところもあり、求人も多い業務ですます。
さらぽれで実際の業務を経験することで、就労への不安や緊張を軽減させ、自信に変えてみてはいかがでしょうか?
また、ご自身の新たな可能性に気付く機会になるかもしれません。
今後も引き続き、様々な取り組みを発信していきます。
また気軽にHPを見に来て下さいね!