サービス

SERVICE

就労定着支援

就労定着支援事業とは

就職後、長く安定して働き続けるためのサービスです。
継続的にご本人とコミュニケーションをとって相談を受け、必要な対応を行います。
職場や利用している障害福祉サービスの事業者、通院先の医療機関などとの連絡調整も含め支援。
また、就労に伴う環境変化によって生じた課題の解決等に向けてサポートし、長く安定して働けるようきめ細かく支援します。

ご利用について

利用対象者

就労移行支援や就労継続支援、その他自立訓練のサービスなどを利用し企業に就職した方

利用期間

最長3年間
※就職後7ヶ月~3年6ヶ月まで利用可能(就職後6ヶ月間は職場定着支援を実施)

利用料金

前年の所得に応じて自己負担額が発生する場合があります。
自己負担額について確認されたい場合には、お住まいの自治体の窓口へ直接問い合わせされるか、まずはお近くの事業所までご相談ください。

就労定着支援の流れ

「就労定着支援」利用までの流れは下図のようになっています。
利用をご希望の場合、まずは事業所にご相談ください。
ご利用にあたっては、就労移行支援事業利用時と同様、お住まいの自治体に就労定着支援事業利用の申請をお願いいたします。受給者証が届き次第、利用契約を行います。

就労定着支援の内容

定期的な面談(職場訪問等)

日常生活や社会生活上の困りごとの整理

困りごとの解決に向けたサポート

職場や利用している障害福祉サービス事業者、通院先の医療機関などとの連絡調整

さらぽれcafe

さらぽれを卒業し、就労された方を対象とした交流イベント。

さらぽれcafeについて

よくあるご質問

 はい、前職を退職後1ケ月以内に再就職した場合には、就労定着支援の利用中1回限りの転職に限って、継続して支援を受けられます。

 はい、パートやアルバイトでの就労も就労定着支援事業の対象です。 

 就労定着支援事業の利用期間は最大3年となっておりますので、3年6ヶ月経過後は、お住まいの地域の障害者就業・生活支援センター等に支援を引き継ぎます。引継ぎの際は、センター等への同行なども行いますので、ご安心ください。