今回は就職が決まった秋葉原訓練生Yさんに職員Tが卒業前インタビューを行いました。
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職員T:まずは内定おめでとうございます。
Yさん:ありがとうございます。
職員T:今回の内定ですが、どういったスケジュール感での活動でしたか?
Yさん:会社見学会に行って、実習に行って、面接を受けて、その週のうちに内定をいただきました。全部でだいたい一ヶ月半の期間でした。
職員T:お仕事はどんな内容ですか?
Yさん:シュレッダー作業、郵送物の受け取りや数を数えたりとか、Excelでの資料作成などの事務補助業務になります。
職員T:職場にはどのような配慮事項をお願いしていますか?
Yさん:マルチタスクが苦手なので、スケジュール表があってやるべきことが可視化されていると助かること。後は、作業手順を明確にしてほしいこと。
職員T:一方で、自分で工夫や対策していることは何ですか?
Yさん:集中力が切れたときは相談して休憩をとること。やるべきことを忘れないようにアラームを活用すること。差し込みタスクが発生したときは、すぐにスケジュール表に書き込む。
職員T:さらぽれの訓練で、どんなことが身に付いた実感がありますか?
Yさん:作業のスピード感とか、無駄な時間をなるべく減らすこととか。自身の特性理解を深めることができたこととか。作成した履歴書は時々見直すようにしていきたい。
職員T:最後に一言もらっていいですか。
Yさん:さらぽれさんのおかげで、自分の特性と向き合いつつ、苦手なことの改善に努めることができて、成長の実感があった。課題点もいっぱいありますけど、多いよりは少ないほうがよいので。後は、教えていただいたことを活かしてうまくやっていきたいです。一年半以上、色々とお世話になりました。
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Yさん、就職後もさらぽれで身に付けたことを活かして頑張ってくださいね!
会社訪問の際にお会いできることを楽しみにしております。