みなさん、こんにちは、さら就労塾 秋葉原事業所 訓練生のCARRERA （カレラ）と申します。
２回目の執筆になります。
今回、就労が決まり、卒業するにあたって執筆する機会をいただきました。
前回は趣味のことを書かせてもらい、今回はさらぽれに所属するみなさんへ書きたいことを書きたいと思います。
早速ですが、本当に長かったです、、、1年2ヶ月もかかってしまいました。私は前に一度、チャレンジ雇用で就労する為、2年間の利用期間をそこそこに使ってしまっていたので今回、2回目の就職活動に使える期間が限られていました。期間が残っていて本当に良かったと思います。思い返せばtry＆error（トライアンドエラー）の繰り返しでした。空振りに終わるなんて普通。例えるならばそう、暗くて冷たい水の中に潜るような気分でした……深く潜ってさんざん苦労した割に手ぶらで水面に呼吸しに戻り、また、息を整える間もなく水の中に得るものを求めて潜る。そんな日々でした。ここ数ヶ月は特にハードスケジュールで体力に自信がある私でも体力面、精神面でもとても追い詰められていました。本当に決まってよかった。今はホッとして緊張の糸が少しゆるんだ気がします。ご助力いただいた職員の皆様ありがとうございました。
余談ではございますが今回、就職活動をしていて感じたことを書いておきたいと思います。私が就職活動をしていた4年前より障害者雇用が大分、世の中に浸透し、いい企業様は競争率が高く、逆に雇う環境が整っていないまま、雇用しようとしたり、採用担当者が障害者採用に全くの素人といった企業がかなり増えたことも度々目にしました。雑な対応をされてあまりいい思いではなかったですが悪い人ばかりではありません。これからの訓練生の皆様の指導にあたり企業選びの観点でも慎重かつ、シビアになっているので職員方におかれましてもケアが重要となってくると思いますので職員と訓練生、お互いに※日就月将（にっしゅうげっしょう）していって欲しいと切に願います。
諸君らの武運を祈ります(゜_゜>)ビッ
※ （意味：日ごと月ごとに進歩する）