ーさらぽれに通所してー
ブログの記事は、初めて書きます。名前はOといいます。私は去年の7月に体験をして、翌月の8月に入所をしました。
入所をする前に就労移行支援事業所というのは殆ど知らず、通うことになるとは思っていませんでした。
自分に障害あることを認めたくなかったし、手帳を持つ事はつゆにも思っていませんでした。
そういう方面で雇用先を見つけるとも思っていませんでした。
職場を転々として、長続きしないことに自分に原因があると気付いたのは、かなり遅れてからです。
人間関係は昔から苦手で、人をキズつけないか?自分もキズつきたくない・・・などと、消極的になってしまい、対人になかなか自信がもてずにいました。(今でも変わりませんが)そういう事を克服したくて意を決し(職場の人などからの勧めで)安定した就労をもとめて、就労移行支援事業所に通うことにしました。
通ってから、通う前には気付かなかった自分の欠点やそれに対する補足にいろいろと気付きました。
まずPCが出来ると思っていましたが他の人から見て全然できていなかったという事。(全然業務レベルでないこと)「障害があるから分かってくれる」は大間違いでした。
自分の強みや弱みにも気づき、参考になりました。強みはあまり小さいことにこだわらないこと、弱みは二つあり一つ目は嫉妬深いことです。人と自分を比較して自信がなくなる。
人が他の人と仲良くしている姿をみてて、自分が妬んでしまう良くない姿勢がみられました。ふっ切れるのに時間と忍耐・対策がいりました。二つ目は思い込みです。文字通りですが勝手に決めつけて考えてしまうよくない 傾向がみられました。「人を理解する」「立場を考える」などということが欠けていました。
現在も就労のためのノウハウを学び中です。もし就職を焦ってしたとしても現状を考えると長続きしなかったかもしれません。
早く就職してしまいたい・・・日々おもいはつのるばかり、どうしても焦って
考えてしまい、年はどんどん重なっていくばかり。「歳月は人を待たず」というとおりに時間が早く過ぎ去ってしまい就労期間がみじかくなってしまう・・・。この現状を打破するためにもうしばらく「通所」という我慢・辛抱が続きそうです。