どうもこんにちは。千歳台ブログ担当のＺです。
いよいよ卒業ということで、最後のブログ作成…。寂しいなぁ。
私の就職活動は3カ月ほどでした。7～8月は気になる求人もなく、応募した企業は書類ですべて落ちていて結構凹んだりしてました。
無事内定が出た瞬間はあまりのあっけなさに放心状態でした。
さて。
私が就職活動を乗り切れたのは、私の人生を支える作品があったからです。
それは『蒼穹のファフナー』。
2004年に放映され、その後スペシャルや映画と展開している作品です。
私は中学生の頃、この作品にハマって延べ11年に渡ってファンで居続けています。
もはやファフナーは私の半生です。
（詳しく話しだすとドン引きされるので割愛します。）
そんなファフナーに私ができることは、一ファンとして「買い支える」こと！
DVD、Blu-ray、CD、グッズ、イベント参加などなど。
そのためには是が非でも「働かなければ」いけませんでした。
正直ファフナーの新シリーズ（2015年1月～）が始まらなければ、「絶対に、何があっても就職する」と硬く決意することはできなかったです。
最近よく思うのは、私の中で「ファフナーは信仰」だなということです。
たぶん誰の中にも信仰はあると思います。
それは仏教、キリスト教、イスラム教といった宗教だけに限りません。
音楽だって、絵画だって、好きなものすべてが信仰になりえます。
それに傾倒しすぎてはいけませんが、信仰は力になります。
私の中ではそれが「ファフナー」だったということです。
皆さんには「これの為ならどんなツライことでも耐えられる」というものはありますか？
それこそが就職活動の原動力になるのではと思います。
これから働き出せば、ツライこと、苦しいことがたくさんあるでしょう。
私はまだスタートラインに立ったところです。
それでも「ファフナー」があれば私はこれからも頑張れると確信しています。
以上で私の最後のブログ記事の締めとします。
さらぽれ職員や他の支援者に感謝を込めて。
また、さらぽれに出戻ることが無いように決意を込めて。
さようなら！