訓練生ブログ

障害者一年生~人生の復習~

下北沢事業所

2026.09.21

訓練生 カービィ好きの小説書き

三回目の転職。精神障害者と認定されてからは初めてでした。医者からは不要だと言われたけれど、うつにより判断力など、自分の全体的な脳機能が鈍っていることを考慮し、さらぽれを利用する判断をしました。

通ってみて感じたのは、予想以上に普通の転職とはかなり勝手が違ったこと。

配慮事項は勿論、面接で聞くべきこと、聞かれることの対策も一般的な就活と違う。

約一年で再就職できましたが、一人ではここまで満足に就職先を探すこともできなかったと思います。自分はどのような仕組みにしたら働けるようになるのかを職員さんたちが手厚くサポートしてくれました。

タイトルにも書いたけど、自分は障害者一年生。これを書いている時点でも初心者マークはまだ外れてないんですよね。

サブタイトルにも書いた人生の復習というのは、タッチタイピング(以前はブラインドタッチとも言われていました)を筆頭としてWord・Excel・PowerPoint等、仕事に使うために培ったスキルの復習だけでなく、マナーや働く上での考え方などの再確認もあったからです。

復習だけでなく、職場でのポピュラーな連絡手段ということでTeamsを初めて日常的に使うようになり、現代(2026年時点)の仕事のやり方として新しい学びもありました。失業したことでなくなっていた自信も任された業務をこなすにつれ段々と取り戻すことができました。

うつになって六年、一人で障害と向き合ってきました。でも七年目、さらぽれに通ってからは他人である職員の方々を積極的に巻き込んで、自分の障害と向き合ってもらいました。家族でない他人と一緒に自分の障害の特性をすり合わせ、自分自身が働ける仕組みを作っていく。

ここで同病の方たちに特に強く言いたい。
社会に合わせるのはもう終わり。社会を自分に合わせる働き方をどうか見つけて欲しい!
命あればそれだけで儲け物です。大金持ちです。

うつになって七年、精神障害者としては一年生のカービィ好きより、心を込めて。