今回のさらぽれカフェは秋葉原事業所でパワポカラオケを行いました。
パワポカラオケ?
パワポでカラオケするの?
などと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、大会もあるほどのゲームなんですよ。
テーマを決めて行うものもありますが、今回は即興ででてくる4つの画像から一つの物語を作るというルールにしました。
参加者は11名3チームに分かれて行います。
まずはチームの名前をメンバーの共通点からつけるというアイスブレイクです。
一組目は・・・・・「めがね」
メンバー4人がすべてめがねをかけているところから名づけられました。
二組目は・・・・・「インドア」
メンバー4人がインドア活動が好きという共通項が見つかりました。
三組目は・・・・「ガメラメン」
昭和世代の私はてっきり「ガメラ」を予想しましたが、実はもっと深い理由でした。
3人ともゲーム好きの「Game」そしてラーメンが好きなので「ラメン」
Gameをガメと呼んで、ガメラメン・・・その発想に脱帽です。
始めは4枚の絵を一人で組み立て、メンバー間でプレゼンし、その後一番面白かったものをチームとして発表するルールです。
話し合いの声を聴いていると、どれも楽しい展開で、どんな発表になるのか楽しみで楽しみで。。。。。
それぞれのチームでは、誰かの案をそのまま使うのではなく、お互いのよいところをブラッシュアップして組み立てているのが印象的でした。
じゃんけんで決まった最初の発表者はガメラメン。
テーマは:X‘mas
ロマンティックになるかと思いきや、通勤電車の中の悲哀に急展開。
展開にしっかりゲームやラーメンの話題が入っていて楽しい!
さすがガメラメン!
続いてはインドアの発表。
テーマは:ある男の物語
もはや何か起こりそうな気配しかしません。
こちらも、船で働いていた貧乏な男が、最初のカジノを作った成功者に急成長。
人の一生ってどこで変化するか分かりません。
最後は、めがねの発表。
テーマは:思いもよらないレンズで拡大された旅行~コインランドリーの先にあるもの~
すでになにかただものではない冒険が待っていそうですよ。
愛犬とともに小旅行に出た女性が、愛犬に導かれて様々な場所へ行き、大きなレンズに取り込まれ、ハーメルンの笛吹きの子供たちがどうなったか知ってしまう。
非常に起承転結が効いたストーリーでした。
このめがねチームも、ストーリーの中にしっかりめがねのレンズを物語のエッセンスとして取り入れていて、お見事です。
画像さえあればすぐにできるパワポカラオケ、ぜひみなさんもやってみませんか?
楽しむだけでなく、チームで取り組むことに行って、同じものを見ても全く違う感じ方をしたり、まとめ方に刺激を受けたり、何回やっても面白いゲームです。
今回使った画像はこちらです。
あなたならどんな物語を作りますか?