職場におけるコミュニケーションでは、互いの意見が食い違うことも珍しくありません。その一方で、まったく意見が交わされず、安易な結論に至ってしまうことは避けたいもの。そこで「コンセンサス（合意形成」）という研修テーマで、対話形式のゲーム行いました。
内容としては、飛行機が砂漠に不時着し、過酷な状況下で生き残るために必要なアイテムは何かをチームとして決定する、というもの。合意形成のポイントして、浅いレベルで話し合うのでなく、「意見が合わない」ということも必要なプロセスであることを踏まえたうえで、活発にディスカッションをしていただきました。
参加者アンケート抜粋：
・コンセンサスゲームでは途中から方向性が決まったものの、時間が足りなくなり最終的な結論は出せませんでした。しかしチーム全体が集団浅慮に染まらず、根拠のある意見を出し合うことができたことは良かったと思います。
・見当違いの意見を言えるのが新人の強み。見当違いな意見ってことは固定観念にとらわれないってことだから。
・自分の意見を言えて達成感を感じれた。
